滋賀県彦根市は、歴史ある城下町です。国宝指定されています彦根城はもちろんのこと、四季を通じてご家族、グループで楽しめる観光スポットを、ぐるりとお楽しみください。
まずは以下の動画で、彦根と双葉荘の雰囲気をご確認ください。
姫路城、松本城、犬山城、松江城とともに国宝に指定されている彦根城。
天守をはじめ、重要文化財の各櫓、下屋敷の庭園である玄宮園、内堀・中堀などが当時の姿を留めています。全国的に見てもきわめて保存状態のよい城跡で、年間を通じて多くの人々が訪れます。
また、彦根城は世界遺産登録を目指しております。
彦根城を見れば江戸時代の武家社会が分かります。ぜひ世界遺産登録の応援もよろしくお願いいたします。
春
琵琶湖の北端、「日本さくら名所100選」「琵琶湖八景」に選ばれている海津大崎。春は湖岸約4kmにおよぶソメイヨシノ約800本の桜並木のトンネルが見事で、彦根港からは海津大崎桜花見船が毎年春に期間限定で運航しています。奥びわ湖パークウェイをドライブしながら、眺める桜も最高です。
夏
毎年8月1日に開催される、「彦根花火大会」。約7,000発の花火が湖岸を照らします。
(2024年については今のところ未定です。)
実は、双葉荘の目の前が打上げ場所。毎年欠かさずご予約頂いてるお客様もいらっしゃいます。
米原市醒井に流れる地蔵川は、湧き出る清水によってできた川で、初夏から8月末頃まで、可愛い花をつける大変珍しい水中花「梅花藻(ばいかも)」を楽しめます。水温は年間を通じて14℃前後と安定しており、貴重な淡水魚である「ハリヨ」も生息しています。また、「居醒の清水(いさめのしみず)」は、平成20年6月「平成の名水百選」(環境省)にも選ばれています。また、長岡のゲンジボタルは特別天然記念物に指定されており、周辺エリアでは幾つかの発生エリアがあり、条件がうまく揃えばその姿を確認できるそうです。
多賀町にある河内風穴も滋賀県指定天然記念物担っており、神秘的な光景を見せる滋賀県唯一の鍾乳洞があります。暑い夏にひんやりとした鍾乳洞の冒険に行って見るのも楽しそうです。
秋
旧彦根藩主「井伊家」の大名庭園「玄宮園」は、江戸文化の贅を尽くした池泉回遊式の庭園です。「蓬莱山」「武蔵野」「魚躍沼」など園内各所に名前がつけられ、それぞれの木々が赤や黄に色づき、水面に映るその様は息をのみような美しさです。9月の観月の夕べや11月中旬より12月初旬まで開催の錦秋のライトアップが催され、荘厳な風景を楽しむことができます。 晩秋のひと時、彦根ならではの輝きをぜひご覧ください。
冬
雪の積もる冬の楽しみはやはりスキー場。奥伊吹スキー場や国見岳スキー場へは車で1時間ほどで行けます。長浜市余呉高原のスキー場は、関西屈指の積雪量とパウダースノーが自慢です。また、琵琶湖や彦根城など、雪景色とのコラボレーションが素晴らしい絶景スポットを訪れてみるのもいいでしょう。
アニメファンの方は、
軽音ブームを巻き起こしたアニメ「けいおん!」の舞台となった「旧豊郷小学校」へ行ってみてはいかがでしょうか。あの建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計し、かつては「東洋一の小学校」と呼ばれていたほどの立派な佇まいの校舎は、アニメで描かれていたままの姿を残しています。双葉荘からは車で20~30分ほどの場所にあります。
歴史好きの方なら、
石田三成の居城として知られる佐和山城趾をご案内します。「治部少に過ぎたるもの二つあり 島の左近と佐和山の城」と謳われたほどの名城です。城址には石垣屋土塁など一部が現存しています。山頂からはびわ湖を一望することができ、彦根城まで見渡すことができます。山頂へは三成の菩提寺である龍潭寺から登ることができます。
釣り好きの方なら、
彦根市内にはバス釣りスポットが多く点在。バス釣りを年間を通して楽しんでいただけます。実は、世界最大のブラックバス(10.12Kg)は琵琶湖で釣られたようです!
そのほか、川魚も四季を通じて釣れますので、ぜひ釣りを目的にお越し下さい。
ご家族連れなら、
夏野菜の収穫、ブルベリー摘み取り体験ができる、双葉荘から車で約20分の「ローザンベリー多和田」がオススメです。バーベキューを楽しめたり、レストランやカフェで、食事を楽しめたり。自然の癒しを五感で楽しめる場所となっています。また、「ひつじのショーン」の世界観を再現した日本で唯一のエリアも完成いたしました。
小さなお子様から皆様で、お楽しみいただけます。
彦根の観光情報→→彦根観光協会
滋賀県の観光情報→→びわこビジターズビューロー